平成十二年度追い出し寄席
平成13年3月23日駒場キャンパス
平成12年11月24,25,26日
駒場キャンパスにて
初日は正直言って上出来とは言い難かったです。そもそも東大落研は初日を捨て試合、練習日ととらえざるを得ないという状況に陥ることが多いのです。なので、十分なものをお客様に見せられることはめったにありません。まぁ金曜日なのだからお客さんが居なくて当たり前ではあります。
客の入りが悪いせいでノリもイマイチという悪条件。しかし、その中でもW製作所などはしっかりと笑いを作っていたので、見上げたものです。今年の一年は本当に出来が違うと上級生一同感心しきり。
二日目三日目となるとさすがに客入りも増え、上級生も本来の調子でやれるように。お客様も笑いっぱなしでした。お客様に「また来てみようかな」「落語っておもしろいな」と感じてもらえたのではないでしょうか。
特に評判がよかったのは川辺、堀江の一年生コンビ「W製作所」、三亭彩連州こと福井、東中亭どテ珍こと荒瀬などでした。
打ち上げでは川辺を部長とする新体制も発足し、東大落研の更なる発展をみんなが確信しました。増田部長一年間お疲れ様でした。
平成12年8月25,26日長野県戸倉上山田温泉
戸倉上山田温泉座の村おこしイベントとして始まったこのお笑い大会は今年ではやくも第三回を数える。東大落研は第一回から毎回参加。
平成十二年八月二十五日(金)午前七時、東大落研川辺、堀江、渡辺、橘谷、吉村、平岡、荒瀬、佐野の計8名が新宿のチャーターバス停留所に集合。もう一名参加予定だったはずの山田はバス出発予定時刻の七時半に起床ではやくもリタイヤ。当然のように波乱の幕開けとなった。
バスの中では他大の落研さんに対してひとりづつ自己紹介。橘谷がちょっとしたオプションで根性焼きを披露してはやくも話題を独占した。
戸倉に到着したらさっそく予選会ということでネタ見せ開始。ネタ見せの最中につまったりするものはなかったものの、例年通りの辛辣な批評を審査員から頂戴する。この日の長野県のローカルニュースでは川辺と渡辺のコンビ「シンガポール」が熱演する姿が放送されていた。
予選会、夕食を終えた後は夜の一発芸大会が企画されていた。東大落研はみんな疲れてかったるいからという理由で全てを橘谷に一任。橘谷は定番のヨガポーズ、つまようじを頬に突き刺して「ねずみ男」、胸に七つの根性焼きを作って「七つの傷を持つ男」など得意のハードコア芸を披露し、司会のアンジャッシュをひかせるほどの大活躍を見せた。
次の日はいよいよ決勝戦。初日のネタ見せの結果、落語部門から4組、色物部門から5組が決勝会場で発表される。東大からは色物部門で「ソロモンテ」こと佐野、落語部門では「松亭うじゅる」こと橘谷が見事決勝進出を果たす。「ソロモンテ」は最近ますます磨きがかかってきた漫談をその日一番の大爆笑の中で、「松亭うじゅる」は自作の創作落語を「ねずみ男」で出来た傷の血をぬぐいながら(もちろん計算)披露した。
東大落研の最終成績は「ソロモンテ」が色物部門優秀賞を受賞し、賞金5万円、ラジオ出演権、ライヴ「バカ爆走」出演権を獲得。「松亭うじゅる」は審査員特別賞を受賞し、副賞の地酒を獲得。東大落研ここにありと、全国に抜群の存在感を示すことのできた最高の大会だった。
平成12年6月23日駒場キャンパス
恒例の七夕寄席は、試験との兼ね合いで毎年開催日時を試行錯誤しています。今年は早めがよかろうということで6月23日に設定してみました。その甲斐あってか、昨年は5人ほどしかいらっしゃらなかったお客さんも、今年は20人ほどお越しいただいきました。場所は今年は駒場キャンパス内にあるキャンパスプラザを使ってみました。東大落研がキャンパスプラザで公演をするとかならず雨が降るというジンクスがあるのですが、やはり今回も雨。雨の中お越しいただいたお客様まことにありがとうございます。
落語とコントを交えた形式の公演でした。やはり安定した力をみせたのは飛鳥亭飛鳥こと一年生の山口。落ち着いていてしかもテンポのよい落語を披露してくれました。コントから漫才へと転向した清水と渡辺の一年生コンビタウンページは新境地を開拓。独特のセンスである程度の方向性とポテンシャルの高さを感じさせてくれました。渡辺のキャラはなかなかいい感じなので、これから要チェック!そして、なによりも大ブレイクしたのは小林でした。初めてピンネタに挑戦するということでどんなネタを見せてくれるのかと思いきや、いきなり人民服に人民帽で登場。頭はパーマのかつらをかぶり、金正日コントに挑戦です。少々反則ぎみのネタと、あまりにもワンパターンなネタはまだまだ改善の余地がいくらでもありましたが、小林の中に眠っているすさまじいポテンシャルの高さを感じさせました。
とはいえ、まだまだお客さんも大満足というわけにはいかなかったようです。やはり学園祭以外の公演ではなかなか成功を収められません。東大落研の大きな課題です。
平成12年5月27,28日本郷キャンパスにて
台風直撃が心配されていた五月祭でしたが、幸運なことに会期中は天気に恵まれました。毎年着実に動員数を増やしつつある東大落研ですが、さすがに去年で頭打ちだろうというやや暗い雰囲気で五月祭を迎えました。ロッチ、デルモンテ、カジュアル兄弟の三本柱コンビのすべてが相方を欠くという危機的状況では仕方ありません。
しかし、ふたを開けてみれば、動員数がついにのべ1000人の大台を突破という大盛況。いきなりトップコンビへとのし上がった川辺と堀江のコンビ「W製作所」をはじめとする新入生の期待を大きく上回る活躍と、しっかりと精進を重ねてきた2年生の層の厚さのおかげで、会場はつねに大入満員大笑いとなりました。お越しいただいた沢山のお客様、本当にありがとうございました。
五月祭、駒場祭恒例となった若獅子落語会は、落語パートのまだメイン興行に参加するには経験不足な部員が経験を積むための場です。午後一時開演の本興行に先立って午前十一時から物好きなお客さんを客席に集めての口演となります。今年の若獅子落語会で大評判だったのが飛鳥亭飛鳥こと山口飛鳥でした。これが初舞台とはとても思えない落ち着いた話しっぷりに、上級生はもちろんお客さんまでもがびっくり。次の口演の七夕寄席からはエース級の扱いが約束されました。
お客様アンケートより抜粋
あなたが本日御覧になった中でおもしろかった五月寄席のプログラムを教えてください。他なんでもご自由にお書きください。
あなたは五月寄席をどうやってお知りになりましたか?
| 1五月祭プログラム | 37 |
| 2ビラ | 47 |
| 3呼び込み | 50 |
| 4ホームページ | 6 |
| 5その他(部員の友人の答え多し) | 35 |
| 無回答 | 14 |
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