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ロッチのネタ「男と女のラブゲーム」

松岡と宮下のコンビ「ロッチ」のネタです。

男と女のラブゲーム

(寛一、お宮は影ナレ)

松岡:「さあ、ついに決勝戦のゴングが鳴り響きました、世界ラブゲームトーナメント!決勝まで勝ち進んできた寛一とお宮の両名なんですが、解説の宮下さん、ここまでの試合をふりかえってみるとどうでしょう?」

宮下:「やはりお宮はさすがといったところですね。あぶなげない横綱相撲で勝ってきています。」

松岡:「なるほど。たしかに、これまでのお宮の試合結果を見てみますと、全て『オフィスラブ』で相手を秒殺ですからね。」

宮下:「そうなんですよ、去年までのお宮はオフィスラブがどちらかというと苦手だったんですが、いやぁ『給湯室』の使い方がうまくなりましたねぇ。」

松岡:「準決勝の決まり手が『課長の湯呑みにだけ添えられたメモ』でしたが。」

宮下:「いやぁ、実にうまかったですねぇ。そしていよいよ決勝戦では伝家の宝刀『学生恋愛』をだしてくるでしょうからね。対する寛一ですが、何度かひゃっとさせられる場面がありましたね。男子校出身ですから、絶対的に恋愛経験が不足しているんじゃないですか?」

松岡:「なるほど、ということは宮下さん、この試合はお宮有利と見てよろしいんですね?」

宮下:「ええ、それにしても優勝候補の山本の失格は残念でしたね。」

松岡:「そうなんです。連覇のかかっていた山本選手はドーピングで失格になっております。なお、山本選手が使用した薬物は『HOT DOG PRESS』と報告されていますが、宮下さん。」

宮下:「あれを服用すると、女性のしぐさすべてがOKサインに見えるようになってしまいますからね、まったく山本は何を考えていたのやら。」

松岡:「おっ、どうやら試合に動きが出てきたようです。」

お宮:「横浜から転校してきました。お宮と呼んで下さい。えっと、前の学校ではサッカー部のマネージャーをやっていました。よろしくお願いします。」

松岡:「おっとお宮の先制攻撃!まずは男心をくすぐらずにはおかない転校生のシチュエーションで様子見といったところ。どうですか宮下さん?」

宮下:「う~ん、お宮にしては珍しいミスですね。今の攻撃はあまりきいていないはずですよ。」

松岡:「私は十分胸キュンでしたが。」

宮下:「いやぁ、実は寛一は転校生よりむしろ幼馴染のシチュエーションの方が好きというデータがありますからね。」

松岡:「ラブゲームの奥深さ!相手の好みを見抜いてこそのラブゲームです。さあ、寛一、絶好の反撃の機会だ!」

寛一:「新しい教科書、まだもらってないだろ。」

松岡:「そして教科書をふたりの真中に・・・自分は何食わぬ顔で授業を受ける。うまい!ぶっきらぼうな男で攻めてきました。見事なカウンターですよぉ!お宮、ほおを赤らめて・・・コクンとうなずいた!すでにハートを奪われたも同然!寛一、いっきにたたみかけられるのか?」

お宮:「お久しぶり、寛一さん。約束覚えているよね?」

松岡:「おっと、もしかしてこれは!伝説のあわせ技『転校生、実は子供の頃引っ越していった幼馴染』だ!」

宮下:「しかも『子供の頃公園でした約束』のエピソードまでからめてきましたよ。見事な連係です。」

松岡:「やはり公園ですか、しかも夕焼けですよね?」

宮下:「ええ、さすがはお宮です。まさかこんな技の展開をねらっていたとは思わなかったですねぇ。寛一かなりきいていますよ。あ~、これはいけないですねぇ。落ちかけていますよ。あぶないですよ。恋に落ちかけていますよ。」

松岡:「いや~効いてますよ。キュンときてます。さあ、ここで試合も山場!家庭科の授業へ突入です!ここでコスチュームチェンジしたお宮ですが、家庭科だけにやはりエプロン姿だ!」

宮下:「こういうエプロンでの攻撃は男心に直接響きますから、受身が取りづらいですよ。」

お宮:「はい、これ一生懸命作ったの。」

松岡:「ここで、あ~、お宮のさしだした味噌汁の具がハート型だ。」

宮下:「大根どころかあぶらあげまでハート型ですよ。あ~あ~えのき茸まで。」

寛一:「あ、ありがとう。」

松岡:「寛一まともに食らった~!場外に転落!」

宮下:「エプロン姿にみとれて無防備な所への攻撃ですからね、これは効きましたよ。」

松岡:「しかし、寛一も最後の気力をふりしぼります。立てますか?立てるか?立った~!さあ、立ち上がりましたが、ここでレフェリーの反則カウントが入ります。」

宮下:「う~ん、おそらく股間も立ち上がってしまったんでしょう。学生の清純な恋愛には禁物ですよ。反則ですよ反則。」

松岡:「なんとか息子を抑え込む寛一、しかし寛一の目はうつろです。恋に落ちるか。」

宮下:「いや落ちちゃってますよ、恋に落ちちゃってますよ。レフェリーも早く止めないとストーカー行為に走ってしまいますよ。危ないですよ。」

松岡:「これは危険です。レフェリーの藤波社長はまだ試合を止めません!これは危険です。このままでは痴情がもつれかねません!あ~っと、ここで猪木です!猪木が試合強制終了!」

宮下:(やおら立ち上がり「1、2、3ダ~!」風に)「いくぞ~!寛一、お宮は、あっちっ・・・」

松岡、宮下、寛一、お宮:(同時にこぶしをふりあげながら)「ち~!」

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