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松岡日記2001年2月

1日 (木)島田奈美誕生日
島田奈美の30歳の誕生日!!
らしいです。島田奈美は80年代に一世を風靡したアイドルらしい。高校時代の友達が上京してきているのだが、彼は80年代のアイドルをこよなく愛する男だ。小学1年生の頃から買っていた「ボム」(アイドル雑誌)のバックナンバーが家には山とつまれている筋金入りである。
島田奈美は目黒で生まれたとのことで、島田奈美の曲を聴きながら彼は目黒を散策してきたらしい。おもしろいけど変な奴…。

平成うまれの子供は青木裕子なんて言っても知らないんだろうなあ。アイドルって世代が出るね。

4日 (日)披露宴
親友の結婚披露宴の司会をおおせつかった。司会は何度となくやったが、披露宴は初めて。素敵な披露宴にしてあげたいなぁ。色々と思案中。

5日 (月)インパク
こちら笑いました。要フラッシュ。

9日 (金)リセット願望
リセット願望ってたちが悪いですよね。私はこらえ性が無いくせに完璧主義なので、リセット願望がすごく大きいです。無為な日々を送った結果としてどうしようもなくなった問題を目の前にすると、とりあえず全てをなしにして一から始めたくなってしまいます。例えば、目前に迫った試験をどうにかしようにもちょっとどうしようもなさそうだから、すっぱり留年して来年がんばるかぁ。なんて心理状態に陥ってしまうのです。去年はそんな感じでした。今年もそうしたいのは山々ですが、さすがにそういうわけにはいきません。どうにかこうにか片付けていくしかありません。頑張ります。
テレビゲームの隆盛の弊害としてのリセット願望はかなり罪深いと思います。そりゃあ高校なんて辞めちゃいますよ。就職しても長く続かないですよ。それは何ものにも縛られない自由な魂を若者が手に入れたということではありません。目の前の問題に対して簡単にギブアップしているだけです。
結局は自分の足で一歩一歩少しずつ歩いていくしか方法はないのです。しかし、そんな強さを一体どうやって我々は手に入れればよいのでしょうか?
限りなく徒労に近い努力を積み重ねていく強さ。ドラマチックな才能の開花よりも、私はそんな強さを持った人間を尊敬します。そんな人間になりたいなぁ。

10日 (土)人脈
昔から人脈にだけは困ったことがない。不思議とすばらしい人脈に恵まれる。ありがたいことだ。
なぜか谷口まさとと知り合いになった。谷口まさとはナイナイのオールナイトで伝説になったハガキ職人だ。今は放送作家の見習いをしているらしい。そのうち一緒に仕事できたらいいなぁ。

11日 (日)スーパーマーケット
遊びに来た瞳ちゃんに得意のおでんをつくってあげようと、ふたりで近所のダイエー系スーパーへ買出しに。ところが松岡邸特製おでんに欠かせない牛スジが売り切れってことで、近所に新しくできた伊勢丹系スーパーへ初めて行ってみることに。
それはそれはオシャレなスーパーでした。なにより照明が違いました。蛍光灯ではなく、白熱電球のあたたかい光が商品を魅力的に照らし出しています。カートの子供を乗せる部分は自動車を模してあり、子供が大喜びで乗っています。みたこともない色とりどりの野菜(パプリカ?など)が欧米のようなスタイルで山と積まれています。陳列棚は真鍮のワイヤーで出来ていて、こころなしかロココ調です。内装は茶色とモスグリーンを基調とし、木のぬくもりが効果的に配されています。
牛スジとからしを買いに来たのが恥ずかしくなるくらいにおしゃれで、思わずフランスパンとグレープフルーツを買い物かごに入れてしまったほどです。
瞳ちゃん曰く「こういうスーパーでお買い物してれば、主婦になってもふけこまないですむような気がする。」とのこと。店内は若い夫婦や家族連れでいっぱいでした。ダイエー系スーパーに若いお客さんがあまりいないなぁと思っていましたが、みんなこちらのオシャレスーパーまで足を伸ばしていたのです。
茶色い紙袋に商品を入れてくれたら(フランスパンがちょっとのぞいている)完璧だったのでしょうが、残念ながら普通のビニール袋でした。
ちょっとした雰囲気への配慮でこうも女性の心をつかむことができるのかと、イメージ戦略の大切さを改めて思い知らされました。
ダイエーがんばれ!でも値段もほとんど一緒なんだよなぁ…。

2月12日 (月)梅
瞳ちゃんといっしょに湯島天神の梅祭りに。日のあたっているところは満開で、日陰になっているところはまだまだつぼみといったところ。家族連れとお年寄りばかり。
相変わらずイケてないデートコースだなぁと反省。今度はぼたんでも見に行くか!

14日 (水)GODIVA
バレンタインデーってことで瞳ちゃんからチョコレートをもらう。このチョコレートは実は日曜日にふたりで銀座まで買いに行ったもの。
チョコレートって、ものによって値段がぜんぜん違うものなんですね。瞳ちゃんがくれたチョコはGODIVAというところのチョコで、それはそれはありがたいチョコのようです。なんたって、トリュフチョコとかいう高いやつは一粒で300円もするんです!コアラのマーチが3箱も買えてしまいます!本命チョコの定番らしいです。袋も金ぴかで、どこぞの王室御用達とのこと。
ありがたくいただきました。たしかにおいしかったです。

2月15日 (木)お疲れ様でした
小野さんの遺品をもらいに行ってくれたみんなお疲れ様。遺品は現在あらかた宮下の家にあります。それぞれ分けてもらって大切にしてください。

2月16日 (金)制作
テレビ朝日の制作職は無事エントリーできました。いかんせんフジテレビはエントリーが間に合わなかったんで。
フジはアナウンサー職で中途半端にいいところまで残ったもんだから、アナウンサーに落ちてから書こうと思っていた制作職のエントリーシートは結局締め切り最終日に完成。ウェブエントリーだったが、何度やってもフジのサーバーはパンク中。そのままタイムアップでした。けっこういいのが書けていたのに。もったいないんでここに載せときます。

「桃太郎の桃はいったいどこから流れてきたのか推論してください。」(300字以内)
クリーニング店を営む老夫婦。おばあさんにはコンプレックスがありました。若い頃からゴシゴシ洗濯ばかりしてきたので、おっぱいがすっかり筋肉質になってしまっていたのです。おばあさんは決して人におっぱいを見せませんでした。しかし、おじいさんのおっぱいへの思いはつのるばかり。やたらと柴を刈ってきては、日に三度も風呂を沸かしておばあさんに入浴を勧めます。ところが、由美かおるもびっくりのおばあさんの覗き撃退テクの前になす術もありません。おじいさんはそれでも諦めません。そして、思い付いたのです!
「授乳するときはおっぱい丸出し!」
おじいさんはさっそく赤ん坊の養子をもらいました。その後はみなさん御存じのとおり。

TBSは好きになれないのでエントリーしませんでした。そういえば、ニュース23でやっている「幸福論スペシャル」にバイト先のうどん屋の同僚が出てました。人前で演奏できないギタリストという謎のキャラづけ。最近のTBSは、安っぽいうそまみれのセンセーショナルなドラマで視聴者なんてころっとだまされちゃうっていう姿勢が露骨すぎると思う。勝てば官軍とはいえ、未来日記、ガチンコ、学校へいこうのラインナップはなァ…。

18日 (日)人のふり見て我がふり直せ
就職コンサルタントなる商売があるらしい。

とにかくテレビでエンターテイメントがやりたいという明確な志望と、それに必要な素養・人脈・情報を私は手に入れることができた。大学生活の間に、自分の適性を信じるに足る実績をあげることができた。
アナウンサーはダメだったが、制作はさすがに大丈夫だろう。私はそれだけのことをやってきた。そして、それ以外のことはできない。内定が出なかったら、またそのときにいいわけを考えます。

自分が何をやりたくて何にむいているのかわからない学生が沢山いる。そんな学生を内定に導くのが就職コンサルタントの仕事らしい。ずっと自己流の就職活動だったしこれからもそれで十分だが、就職活動が思っている以上に大きなイベントとして捉えられていることに気付いて、一通り人様の真似をしてみることにした。そして知ったのが就職コンサルタントなる商売である。こちらやらこちらやらこちらとみなさんそれぞれ就職活動のカリスマらしい。そういえば親玉の中谷彰宏(こちら)はさすがに昔から知ってたなぁ。

ああいう人達をありがたがる人種ってどこにいるんですかね?自分のまわりではとんと見かけないので本当に不思議です。野猿を聴く人なんかとかぶっていそうですが。ただ、「天才まっつんの就職活動応援団♪」なんてホームページを開設しかねない自分がいるので、自分が感じた「何様?」気分を肝に銘じておかなければなりませんけどね。

21日 (水)漫画東大キャラ占い
「自分探し」が時代のキーワードらしいということで、このHPにも占いコンテンツがひとつくらいは必要だと思っていました。この前クッキーが東大新聞で手がけた記事を見せてもらっていたところ、その中に「漫画東大キャラ占い」なるものを発見。さっそくHPでたのしめるようにしてみました。ちなみに私は「東大通」タイプとの診断結果。みなさまはいかがだったでしょうか?クッキーが自己流でつくったにしてはなかなかよく当たりますよ。

23日 (金)美和お誕生日おめでとう
一部では恐怖と共にその名を轟かせている松岡妹の誕生日です。服のサイズが21号というなかなかキュートな柔道娘です。比べるとヤワラちゃんがかわいく見えるってくらいキュートです。
うちの兄弟は仲良しなのでたまに電話するのだが、妹も就職活動中ということで就職の話題は欠かせない。妹が「セコムでガードウーマンってのも考えている。」なんてえらく現実的な話をするのを聞いていると、アナウンサーだの番組制作だの言っている自分がひどくうわついた存在に思えて仕方なくなる。
自分が天下の東大法学部、エリート様だってことは謙遜して否定する方が嫌味だろうと思う。だから、短大の妹と同じレベルで話をしても仕方ないとは思うのだが、俺って田舎の平凡な共働きの家庭の息子なんだよなぁってことを思い出すと…。
単なるフリーターの弟は私といっしょに住んでいるため、沢山の東大生と友達付き合いがある。まわりがみんな朝日新聞、NEC,官僚、弁護士なんて言っている環境の中で弟の感覚が狂ってしまうのは避けられないことだ。聞いたことないような会社で薄給でいいから勤め上げる一生なんて想像もつかないことだろう。しかし、弟の立場ではそんな聞いたことないような会社にさえ雇ってもらえないのが現実だ。
瞳ちゃんも就職活動中で、お互い励ましあう日々だ。瞳ちゃんは地にしっかりと足をつけた女性なので、私がフジテレビでカメラテストを受けてきたなんて話をしてもけっしてうわつかない。しこしこと聞いたことないような会社に資料請求のハガキを出している。そんなところも彼女の魅力のひとつだが。
日々の生活では何も感じないが、こと就職の話になると学歴が作り出す大きな壁の存在を感じないではいられない。なんとも不思議な感覚だ。
勉強さえ出来れば、田舎の平凡な共働きの家庭の息子がエリートと呼ばれるようになるのだから、なんとも幸せな話ではあるが。

25日 (日)母性
我が家の父は愛すべきダメオヤジだ。でもダメなものはダメである。感謝し愛してはいるが、尊敬はしていない。
我が家の母はしょぼくれてはいるがすばらしい女性だ。しょぼくれていても最も尊敬している人物のひとりである。私の人生の宝であり、誇りである。
我が兄弟は父親を壁だと感じたことはない。父はひたすらにおめでたい人である。勤勉ではあるが、生来の無邪気さゆえに父性を持ち得ない人だ。
我が兄弟は母親に足を向けて寝たことはない。母親は分け隔てなく我が兄弟を慈しんで育ててくれた。馬車馬のように働き、つめに火を灯す思いをして我が兄弟に仕送りをしてくれている。

最近色々な人の父親観、母親観を聞いて考えたことがある。私達男の子の健やかなる成長に、父親が偉大であることは重要ではない。それどころか、偉大すぎる父親は悪影響すら与えかねない。しかし、偉大なる母親は重要だ。偉大なる母親を持つ男の子は決して女性不信にならない。女性にやすらぎを求める術を知っている。そして、どんなに偉大な母親でも越えるべき壁として立ちはだかりはしないのだ。

「母は強し」というが、強くなれない母親の話を最近よく聞くようになった。育児放棄、幼児虐待は極端な例ではあるが。父性の喪失が叫ばれて久しく、その影響は色々と言われてきた。しかし、母性の喪失傾向がこのまま続いた場合の影響はそれどころの話ではないだろう。
とはいえ、その昔は子供を産んだ女性のほぼ全てが偉大なる母親たり得ていた事実の方が私には奇跡としか思えない。
人間の営みが沢山の奇跡から成り立っていることを感じると共に、小さなひずみがすべてを台無しにしてしまうに違いないと恐ろしくなっている今日この頃である。

2月28日 (水)忘れてた
遅まきながらリクナビに登録。

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