« 平成十三年度秋風ライブ | トップページ | 平成十三年度駒場寄席 »

川辺日記2001年11月

4日(日)武藤敬司
プロレスファン以外の人で、武藤敬司を知っている人がどれだけいるでしょうか?
新日本プロレス所属のレスラーで、全米でトップレスラーの地位を得た後、日本でも色々なプロレス王座を手にし、「プロレスの天才」の名を欲しいままにしているスキンヘッドにヒゲの天才レスラーです。
武藤はもう38歳のベテランで、私生活では松葉杖無しでは歩行も困難なほど膝を悪くしているのですが、一度リングに上がれば華麗な動きと独特の間でファンを魅了し続けています。
先日、武藤は日本プロレス界で最も栄誉ある「3冠ヘビー級」の王座に続いて、「アジアタッグ選手権」、「世界タッグ選手権」の王座も手にし、史上初の「5冠王」となりました。
(後にIWGPタッグ王者ともなり、現在は6冠王です)
武藤は、いつもファンの想像の一歩先を行くパフォーマンスで期待を裏切ります。
3冠の授賞式では、リング上で跪き、ベルトにキスをしました。
5冠王になった後の試合では、5つのベルト全てを体に巻いて登場しました。
はっきり言って、パフォーマンスそれ自体は、カッコ悪いです。恥ずかしいです。
でも、武藤がやると、不思議な説得力でファンを魅了してしまうんです。
まさに天才レスラー。
自分の魅せ方を、本能で知っているんでしょう。
最高のエンターテイメントは、武藤敬司にあります。

|

« 平成十三年度秋風ライブ | トップページ | 平成十三年度駒場寄席 »